前回(変数の宣言 )からめちゃくちゃ経ちましたが、つづきです。
前回の変数の宣言の仕方で、
数字をいれたい 変数num をつくりたいときに、3.0では
var num:int;
と表記しないといけなくなりました。と説明したのですが、
上記のスクリプトの int が変数の型を表しています。
intはinteger(整数という意味)の略です。
と、いうかんじで、変数の型は大きくわけて、
■数字を入れる変数の型
■文字列を入れる変数の型
■ブール値(trueかfalseか)を入れる変数の型
に分かれています。
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1.数字を表す型
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数字を表す型は、int型、uint型、Number型、の3種類。
int型 → -2147483648 ~ 2147483648 の間の整数を入れたいときに使う。
uint型 → 0 ~ 4294967295 の間の「正の値」を入れたいときに使う。
Number型 → 整数、小数点を含む数字の時に使う。
こうみると、Number型だったら、なんでも入るからいいかな~
と思うのですが、Number型はメモリを多く使うらしいので、
小数点を含む数字をつかう時以外は、
だいたいint型か、uint型を使うと良いみたいです。
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2.文字列を表す型
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文字列を表す型は、String型。
日本語、アルファベットなどなど、文字列を入れたい時に使う型です。
例えば、私のブログ名を入れたい変数 myblog を宣言するときは、
var myblog:String;
という感じでOKです。
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3.ブール値を表す型
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ブール値を表す型は、Boolean型。
ブール値は、trueかfalseのみを表す値で、意外と使うことが多いです。
例えば、ブール値の変数 bool を宣言するときは、
var bool:Boolean;
です。
型を宣言した変数に違う型の値を入れようをするとエラーになります。
例えば、
整数を入れるint型の変数を宣言したのに、
その変数に文字列を入れるString型の値を入れようとした場合。
var num:int;
num = "FLASHプチ講座ブログ"; ←エラー
と、いった感じで、変数の型自体は1.0から変わってなくて、
型はあまり気にせず変数が使えたりしたのですが、
3.0からはちゃんと宣言して使いましょ~
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私のHPで、2.0までの変数についての説明してますので、
そちらもよろしく~。
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