ローディング04 - プロパティ_width | FLASHプチ講座ブログ

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前回はフラッシュがどれだけダウンロードされたかを
パーセント表示することができましたよね。

では、バーをどうやって伸ばすのか?
バーの伸ばし方はいくつか方法があるとおもうんですが、
今回は

ムービークリップのプロパティ_width 

を使って、ムービークリップの横の長さを
アクションスクリプトで伸ばして行く方法をやってみます。

ムービークリップのプロパティ_widthとは??

<まず、プロパティとは..>
ちょっと本質とはずれますが、わかりやすく言うと、
フラッシュに書いた絵とか、ムービークリップとかが持つ値のことを
言います。

例えば四角を描くと、その四角は縦の長さ、横の長さ、位置..
などの値をもっていますよね。
この、縦の長さ、横の長さ、位置をプロパティと呼びます。

<で、_widthとは>
ムービークリップの横幅をあらわすプロパティなのです。

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では_widthをつかってみましょう。

1.適当に四角などを描いてみて、ムービークリップにしてください。

2.(1)のムービークリップをクリック、
  プロパティのところで(1)のムービークリップにbarと
名前をつけてやります。

3.ムービークリップが入っているレイヤーを
50フレーム目までのばしてください

4.スクリプト用にレイヤーをつくって、
  それぞれのフレームに、下のスクリプトを書いてみてください。
  
1フレーム目
bar._width=100;
trace(bar._width);


15フレーム目
bar._width=30;
trace(bar._width);


35フレーム目
bar._width=200;
trace(bar._width);


4.ムービープレビューしてみてください。
  
出力に

  100
  300
  200
  100
  300
  200
  100

出力に現れる数字と一緒に、
適当に描いた四角のムービークリップの横幅が
小さくなって大きくなって..
と変化してますよね。
  
これは上のスクリプトで、

1フレーム目にきたらbar._width=100;
でムービークリップbarの横幅100px、
  
10フレーム目にきたらbar._width=30;
でムービークリップbarの横幅30px..

と指定してやってるからです。

というわけで、_widthがムービークリップの横幅を
あらわすプロパティということがわかりましたよね。
(ちなみに_heightは縦幅です。)

では次回は_widthを使って、ローディングバーを伸ばしてみましょう!!


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